こんにちは、たぬ吉です。
ブログの更新って難しいですよね?
平日に仕事をするサラリーマンにとって、土日の貴重な時間をブログに費やす労力は想像以上に大きいです。
1度や2度ならまだしも、これを何年も継続するなんて考えられません。
ちなみに僕がこのブログを始めて早いもので5か月です。
これまでに書いたのは11記事なので、1か月で約2記事という計算です。
少なすぎますね…
内容は大切ですが、そもそも更新頻度が少ないと周りから認知されることはありません。
何より自分自身が「ブログやってたっけ?」状態です。
僕のブログでは、これまで投資や節約などお金に関することを書いてきました。
ちゃんと記事にするため、調べたり、まとめたり、言い回しを考えたり…
いちいち時間がかかり、だんだん記事を書くのが負担になってきます。
というわけで、これからはもう少し気軽に記事を書いていきたいと思います。
こう思ったきっかけは1冊の本、大泉洋さんの「大泉エッセイ」を読んだからです。
この本は、俳優、タレントの大泉洋さんが、16年にわたり雑誌連載などで綴ってきた100編以上のエッセイをまとめたものです。
もちろん1つ1つのエッセイを気軽に読んで楽しめるのですが、中には全く意味不明のものがあります。
「何が言いたいのか全く分からない…」
「この内容が本当に雑誌に載ったの?」
と思うほどです。
それでも読み進めるほど、次第に大泉さんの書き方や表現方法は洗練されていき、笑いながら面白く読めるようになります。
短いエッセイの最後にオチまで付くようになります。
1つ1つのエッセイだけでなく、そういった大泉さんの成長も楽しめる本です。
この本を読んで、継続して書き続けること、つまりアウトプットし続けることの大切さを痛感しました。
たとえ内容が中途半端であったとしてもいいのです。
とにかく自分の思ったことを飾らずに書き続けることで成長していける!という自信を与えてもらいました。
これまでにブログの書き方や稼ぎ方の本をたくさん読んできましたが、まさか1冊のエッセイからこのような「気づき」が得られるとは思いませんでした。
この本を紹介してくれた妻に感謝です。
もしブログ記事がなかなか更新できず悩んでいる方がいたらぜひ読んでみてください。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。