こんにちは、たぬ吉です。
もし「人が生きるために一番大切なことは何?」と聞かれたら、
たぬ吉は迷わず「食べること」、そして食べた物を「出すこと」だと答えます。
今日は「健康は入口(歯)と出口(お尻)から」というお話です。
一見、お金の話とは関係ないように思えますが、健康だと医療費がかかりません。
また、食べ過ぎに気を付けたり自炊することも、家計にやさしく節約につながります。
健康は「資産」であり、幸せの土台です。
なぜこの話をするか説明していませんでした。
実は最近、お尻のトラブルに見舞われて大変な思いをしました。
楽しい旅行の真っ最中に、「痔(じ)」になってしまったのです。
最高に楽しい時間のはずが、お尻のことが気になって何をしても全く楽しくありません。
晴れ渡る空を見ても、穏やかな広い海を見ても、頭の中はお尻のことでいっぱいです。
何よりトイレに行ったり、何かを口に入れることすらこわくなりました。
これには参りました。
それはもう痔獄でした。(×痔獄→◎地獄)
「食べられないこと」「出せないこと」で、せっかくの楽しい旅行がこんなにつまらないものに変わるなんて。。。
その後、何とか家に帰りつき、すぐ病院に行きました。
診断結果は。。。
もちろん「痔」でした。
坐薬と飲み薬をもらい、おかげさまで何とか症状は治まりました。
お尻(=出口)は過保護なくらい労わってあげなければなりません。
それと同じで歯(=入口)も大切です。
先日、新聞でデヴィ夫人の話が紹介されていました。
デヴィ夫人は、インドネシア元大統領の夫人で、今はテレビ番組を中心に活躍されていますね。
記事の内容は以下のようなものでした。
自分が特に自慢できるのが「歯」である。
80歳を過ぎた今でも上下28本が全てそろっている。
歯科医に「奇跡」と言われた。
歯磨きを1日5回しており、歯をとても大切にされているそうです。
見習わなくてはなりませんね。
たぬ吉は、今回の経験から、入口と出口、つまり「歯とお尻の健康」について真剣に考えるようになりました。
それから、歯を健康に保つために次のことを続けています。
- 毎食後、歯磨きをする
- 毎日1回、フロスをする
- 半年に1度、歯医者さんに行く
また、お尻を健康に保つために次のことを続けています。
- トイレで力まない
- 利尿作用のあるカフェインはとらない
- 食物繊維(特に水溶性)を積極的にとる
おいしく食べて、気持ちよく出せることは、本当にありがたいことです。
最近は、食べ物が体の中を通って最後に出るまでをイメージするクセがつき、暴飲暴食をすることも一切無くなりました。
今回のような辛い経験は二度としたくありませんが、この経験が「おいしく食べること」「気持ちよく出すこと」だけでも幸せなのだということを気付かせてくれました。
今は健康であることの幸せを改めて実感しています。
「足るを知る」ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
このブログのサイト名は「たぬ吉の財産告白」です。
これからも投資や節約の話だけでなく、ちょっと恥ずかしい「健康」という"財産"についても勇気を出して"告白"していきます。
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