こんにちは、たぬ吉です。
この記事では、このたびSBI証券から発表のあった新NISAに関する3つのニュースを紹介します。
どれも投資家の資産形成に役立つ内容です。
この記事を事前に読めば、ちょっと分かりにくいSBI証券の発表内容をスムーズに理解できます。
詳細な内容はSBI証券のウェブサイトでご確認ください。
目次
1.投信マイレージのポイント増量対象ファンド5本追加
1つ目は、投信マイレージのポイント増量対象ファンドが5本追加され、現在の10本から15本になることです。
「投信マイレージ」は、投資信託の保有残高に応じてポイントがたまる制度です。
今回追加となる5本は以下のとおりで、どれも新NISAの成長投資枠で買い付け可能です。
- 明治安田セレクト日本株式ファンド
- 日本ニューテクノロジー・オープン
- インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(年1回決算型)
- モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジなし)
- ピクテ新興国インカム株式ファンド(1年決算型)
正直どれもビミョーです...
新NISAで買うならたぬ吉はオルカンかS&P500にします。
2.投資信託のクレカ積立上限10万円に引上げ
2つ目は、投資信託のクレカ積立の上限が現在の5万円から10万円に引上げになることです。
ただし、社内規程等の改正後とのことで時期は未定です。
たぬ吉の新NISAの積立投資枠の設定は
- 現金積立 5万円
- クレカ積立 5万円
としているので、改正されたら途中で設定変更が必要になります。
このニュースでSBI証券の利用者やクレカ積立をする人がますます増えそうですね。
ぜひ早く実現してほしいです。
3.投資信託の定率取り崩し機能の追加
3つ目は、投資信託の定率取り崩しを行う機能が追加されることです。
こちらも現在検討中とのことで時期は未定です。
多くの利用者から定率取り崩し機能の追加要望があったようですが、もちろんたぬ吉も要望したうちの一人です。
定率売却ができるようになると、FIRE後の資産管理がしやすくなり、出口戦略をあれこれ考える必要もなくなります。
参考ですが、既に楽天証券では定率売却が可能となっています。
金額指定や期間指定もできる「定期売却サービス」という名称です。
おわりに
この記事では、SBI証券が発表したニュース「10万円クレカ積立」と「投資信託の定率売却」の内容をざっくり紹介しました。
利便性の高い機能をどんどん追加してくれるSBI証券、さすがですね。
なお、詳細な内容は以下のSBI証券のウェブサイトでご確認ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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