「投資に興味があるけど損はしたくない」
投資に不安を感じる初心者やまだ投資を始めたばかりの人には、「株価指数」に価格が連動するインデックスファンドの投資信託の積立てをおすすめします。
この記事では、2022年11月から私が実際にやっているインデックス運用を半年間続けた結果を公開します。
この記事が自分の大切なお金を安全、確実に増やしたいと思っている人のお役に立てれば幸いです。
初心者は投資信託の積み立てがおすすめ!
初心者は投資信託の積み立てがおすすめです。
私がどの銘柄をどのように積み立ているのかについては前回の記事で紹介していますので参考にしてください。
私のやり方は、楽天証券、楽天銀行で低コストの優良インデックスファンドを運用し、付与される楽天ポイントや普通預金の優遇金利を最大限活用して運用するきわめて低リスクの投資手法です。
短期間で大きな利益を上げることはできませんが、5年、10年と続ければ複利の効果で雪だるま式に資産が増えていくというものです。
そして最初に1度設定するだけという完全自動化の「ほったらかし投資」です。
負けない投資を6か月続けた結果を公開!
それでは、負けない投資を6か月続けた結果を公開します。
楽天証券口座
購入したのは以下の2銘柄です。
それぞれ25,000円ずつ(計50,000円)を毎月積み立てました。
わずか半年ほどの運用です。
23.1月まで評価損益はマイナスでしたが、23.2月以降はプラスに転じています。
そして23.5月の時点で2つの折れ線グラフ(積立累計額と時価評価額)の隙間が広がっています。
これは積立額以上に運用益が増加したことを意味しています。
運用益は9,725円(311,725円-302,000円)でした。
なお、自己資金の投入額は298,168円なので実質運用益は13,557円(311,725円-298,168円)でした。
補足ですが、22.11月の「楽天ポイント充当2,000円」は楽天カードの新規発行により付与された楽天ポイントで2銘柄を1,000円ずつスポット購入したものです。
楽天銀行口座
当初預入額は300万円のまま増減はありません。
毎月、給与から50,000円が振り込まれ、そのまま自動買い付けに使用される設定ですが、楽天ポイントが充当された分は使用されずに余剰金としてそのまま預金残高として残り続けます。
このため約半年で1,832円トクをしたことになります。
「運用コストを下げた」と言い換えることもできると思います。
また、普通預金の優遇金利や現金プレゼントキャンペーンなどで1,810円が入金されました
利益は合計で3,642円でした。
通常の普通預金金利の約1000倍超
- 運用益 → 13,367円(9,725円+3,642円)
- 実質運用益 → 17,199円(13,557円+3,642円)
- 実質運用益ベースの利回り → 6か月で0.521%(17,199円÷3,298,168円)
- 年利 → 1.042%(0.521% × 12月/6月)
上記より、今回の運用利回りは通常の普通預金金利の約1000倍(1.042%÷0.001%)、定期預金金利の約500倍(1.042%÷0.002%)でした。
なお、参考ですが2023年5月時点のみずほ銀行の円預金金利は次のとおりです。
- 普通預金 0.001%(年利)
- 定期預金 0.002%(年利)
おわりに
今回の記事は
「初心者は投資信託の積立てがおすすめ!負けない投資を6か月続けた結果を公開します。」
でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。